症例紹介

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犬の骨折(手術適応)

  • 外科 整形外科

「膝から落ちてしまい、その後手をつきませんが診てもらった方が良いですか?」と飼主さんから電話が入り、「勿論診た方が良いですよ!急いで来てください。」とお願いし、レントゲンを撮ったら 骨折 !!

プードル 年齢;2歳 体重;2.5kg

橈尺骨骨折

手術しないといけません。

勿論外固定(ギプス)で骨がつくのを待つ事もできますが、その場合脚の変形が残る事が多くQOLが低下してしまいます。

手術しても「怪我をしなかった事」「何も無かった事」にはならないのですが、リハビリ期間を経て殆どの子が元通りの生活を取り戻しています。

 

【術前レントゲン写真】

【術後レントゲン写真】 プレート固定で骨折端がピッタリ合っているのが分かります。

   

反対側の手の針は、点滴のための 留置心と翼状針 です。

外固定とリハビリテーションを行い、今では走り回っています!

 

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Doctor's File 池田宏司院長

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