診療のご案内
飼い主さんへ
こんなお悩みで
動物病院を探してませんか?
その悩み池田動物病院 祖師谷通り病院にご相談ください!
池田動物病院は、大切な家族の一員である動物たちのホームドクターとして、患者様に常に寄り添った治療を行います。
インフォームドコンセントを徹底し、的確な診断・治療を進めてまいります。
複合疾患が得意!
持病が1つとは限りません。若いころからの持病に、加齢に伴って出てきた病気や疾患が加わったり、相性の悪い2つの病気を同時に患ったりと症状は様々です。それぞれの病気や年齢などを考えて、治療を組み立てることができます。
全科総合診療
専門医ではなく総合診療医としてのスペシャリストを目指しています。1つの病気でも、外科が必要な時期もあれば、内科が必要な時期もあります。総合診療という観点から的確な判断と治療が行えます。
患者様に寄り添った
ケアの実施
ほとんどの病気が、お家での投薬やケアが必要です。患者様の気持ちや生活に寄り添い、継続可能な方法を一緒に探していくことができます。また、手術をして完治する病気は半分です。手術した後の治療やケアもお任せください。
外科診療
軟部外科
腹部臓器(胃~大腸、肝臓、胆嚢、腎臓、脾臓、膀胱など)に、外科的な対応が必要な場合には、迅速に対応致します。胆嚢粘液嚢腫、異物による腸閉塞、膀胱結石などが含まれます。
腫瘍科
腫瘍にも、悪性・良性があり、それぞれに特異な性質があります。血液検査だけで見つかるものもありますが、レントゲン検査や超音波検査で初めて見つかることもあります。外見に変化が出ないことが多いので、定期的な健康診断を是非お勧めいたします。身体にしこりを見つけたときは、なるべく早くに獣医師にご相談ください。
歯科(口腔外科)
人間と同じように、ワンちゃん・ねこちゃん達も歯周病など、様々な口の中のトラブルがあります。歯周病が原因で歯が抜けてしまったり、全身の内臓に悪影響を及ぼしたりすることもあります。
歯科検診・治療を通してトラブルを解決していきます。
整形外科
先天的疾患、老齢期の歩行異常など、様々な対応をご提案できます。
内科診療
内科では、一回の診察で複数の疾患を診ることもしばしばです。病気同士が関連があることも多く、ブドウ膜炎がリンパ腫の症状だったり、足先の皮膚炎が肝臓病が原因だったりなど、総合的にチェックして診断をしていきます。典型的な症状だけでなく、病気の始まりを見逃さないように努めています。
皮膚科&アレルギー科
感染症、アレルギー、腫瘍など様々な原因で皮膚に症状が出ることがありますが、見た目では診断することはできません。検査はもちろんですが、飼い主様からの問診、症状のある部位、痒みの有無、脱毛の有無、食事の内容、今までの治療への反応などから総合的に診断していきます。飲み薬・塗り薬・薬浴・食事療法などいくつかの治療を組み合わせることもあります。アレルギー・アトピー体質の子は、アレルギー検査も積極的に行っています。食物アレルギーがあった場合、検査結果を基に最適なフードをご提案させていただきます。
泌尿器科
腎臓から排泄部までの間の疾患が属します。腎臓、尿管、膀胱、尿道のいずれかに疾患がある場合、まず症状が出るのが尿の変化です。おしっこが濃い・薄い、臭い、多い・少ない、出ないなど…中には、緊急性のある疾患(特におしっこが出ない→尿管・尿道閉塞)もありますので、気になる症状がある場合は早急にご相談ください。
血液内分泌科
犬猫の貧血の多くは、人間のように鉄剤を飲めば治るようなものではありません。血液の病気は、時間との勝負です。人間のように、輸血が豊富にあるわけではなく、骨髄移植という治療は不可能だからです。貧血かな?と思ったときは、簡単な血液検査で即時にわかりますので、早急に受診しましょう。内分泌科は、ホルモンの亢進症や低下症に関わる病気を診ています。糖尿病は、生活に密着した疾患です。その子その子の生活や食事量・回数、体格に合ったインスリンを使っています。その他に、クッシング症候群、アジソン病、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症など様々なホルモン疾患に対応しております。
眼科
目の傷や、目の炎症、白内障、緑内障など、目に関するすべての疾患に対応いたします。白内障手術をご希望の患者様には、眼科2次診療施設へのご紹介をさせていただくことができます。
検査について

動物たちの体の状態を確認する上で、検査はとても重要です。問診や身体検査は必須項目ですが、年齢や種類、症状に合わせてその他の検査をカスタマイズしていきます。
健康診断も同様です。「負担は必要最小限、わかることが最大限の検査」をご提案致しますので、お気軽にご相談ください。
当院でできる主な検査
- 便検査
- 直接法、集中法、ジアルジアスナップ検査、PCR検査などを行います。
- 尿検査
- 色や性状、潜血、黄疸、PH、尿蛋白(ペーパー・UPC)、尿沈渣などを検査します。
- 血液検査
- CBC、生化学検査、アレルギー検査、ホルモン検査、感染症検査、血中薬剤濃度検査、遺伝子検査などを行います。
- レントゲン検査
- 単純撮影・バリウム造影・尿路造影を行います。
- 超音波(エコー)検査
- 心臓、腹部、関節を検査します。
- 心電図検査
- 頻脈や徐脈、不整脈、波形の異常などを検査します。
- 血圧測定
- 犬や猫の血圧についての測定を行います。
- SPO2測定
- SpO2測定は、赤血球内のヘモグロビンに酸素がどれだけ結合しているかを示す指標で、皮膚を通して測定されます。
- 病理検査
- 組織検査、細胞診検査、遺伝子変異検査、免疫染色検査などを行います。
- 眼科検査
- スリットランプ検査、眼底検査、フルオレス検査、シルマー検査、眼圧検査を行います。
※眼科専門獣医師をご紹介できます。 - 内視鏡検査
- 消化管異物摘出、消化管炎症や腫瘍など病理検査用組織採取を行います。
検査で使用する機器
全自動血球計算機

白血球・赤血球・血小板の数を測定する血液検査の機械です。
臨床化学分析装置
(富士ドライケム)

内臓機能の異常を見つけるための血液検査の機械です。
FCR・レントゲン

レントゲンの機械です。画像をデジタル化しています。デジタル化することにより、レントゲンフィルムよりも細部にわたって観察することができます。
超音波検査装置(エコー)

お腹の中の臓器の状態や大きさなどを詳しく調べることができます。
また、心臓内の血液の流速や心壁の厚さ・心内腔の大きさなども計測します。
血圧測定器

ワンちゃんネコちゃん専用の血圧測定器です。カフの大きさも、大小何種類も用意があります。
心電図モニター

手術の時やエマージェンシー処置の際に活躍します。また、不整脈の診断や血圧測定にも使用します
衛生管理も
お任せ下さい
池田動物病院ではトリミングやシャンプーのサービスを行っております。
衛生状態を管理することはもちろん、定期的に獣医が健康状態をチェックできるという一石二鳥のメリットもございます。

トリミング
獣医師がそばにいるトリミングサロン
当院はトリミングサロンを併設しています。身体を清潔に保つための処置の一環として行っています。健康な動物だけでなく、持病がある子、高齢な子、サロンに行くことが難しい子もご相談ください。お家での管理がしやすいようにカットさせて頂いており大変ご好評いただいております。